焼岳小屋のオリジナル手ぬぐいと山小屋バッヂ制作中⋯

今日は都内で焼岳小屋のオリジナル手ぬぐいと山小屋バッヂのデザインの打ち合わせがあるとのことで、お邪魔してしまいました。
デザインは、焼岳ファンでも紹介した焼岳小屋オリジナルTシャツのデザインもされているHARE-yaさん。
ろうけつ染めで絵付けをした会津桐の下駄を拵えるという手仕事をされていて、三越など全国の有名百貨店などでご自身で展示販売されています。
手ぬぐいのデザイン案を見せていただきました。

古いピッケルにロープの大胆な構図、そして細密な山のお花の絵柄です。
これは他の山小屋では手に入らない、スグレモノになりそうですよ!
お花は焼岳小屋周辺で見られる、コイワカガミやゴゼンタチバナ、十文字草の文様です。ほ、欲しい⋯⋯完成したら、ぜひ、焼岳小屋まで登ってゲットしましょう!

北アルプス登山届提出義務化を検討、焼岳から笠ケ岳にかけての蒲田川筋地域を限定した地域 /岐阜@毎日新聞

みのひだフォーカス:北アルプス登山届提出義務化へ 条例制定で遭難防止 /岐阜@毎日新聞

県内で山岳遭難事故が相次いでいるのを受けて県は、北アルプスの入山者に登山届提出を義務づける条例を制定する方針を決めた。特に遭難者が多い焼岳から笠ケ岳にかけての蒲田川筋地域を限定した条例を検討する。今年の夏山シーズンには条例が間に合わないため、遭難防止に向けて7月から指導強化を図る方針だ。

登山届けを出すのは「登山者の常識」です。
自分なりのテンプレートでかまわないので、紙に書いて登山口でポストに提出しましょう。
あるいは、事前にプリントアウトして出しましょう。
岐阜県警、長野県警の担当部署にメールで送っておいてもいいです。

それと、なにより大事なのは、行く前に、家族や知り合いに、登山計画書を渡すことです。
メールでばーっと書いた計画書を送っておいてもいいです。

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飛騨地方の群発地震で焼岳は噴火するのか?

ご無沙汰です。焼岳ファンの管理人、春になり戻って参りました。
じつはご縁があって焼岳の本を作ることになり、手伝いをしていたのです!
近々、そのお知らせができるかと思います、乞うご期待!

さてそんななか、飛騨で群発地震がありました。焼岳のすぐ北側の浅いところに震源が集中しています。
GW中に上高地や新穂高に観光で来られた方は、ちょっと驚いた方もいるかもしれません。
zakzak にはこんな記事も。

【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】GWの飛騨群発地震で焼岳噴火の可能性も

タイトルを読むと、今すぐにでも噴火しそうに思えてしまいますが、ほんとうにそうなのでしょうか。

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焼岳小屋の新しいデザインTシャツをゲット

2013年8月末、飛騨の中尾側から焼岳、焼岳小屋に行ってきました。お世話になりました。お山はもうかなり涼しいです、というか、夜は寒いので防寒着は忘れずに。

ところで、焼岳小屋で新しいデザインTシャツが販売されてます。小屋主さんが気鋭のデザイナさんと打ち合わせて作った、新世代Tです。

小屋主さんはデザインの専門の勉強をされて、山小屋の管理人をする前はデザイン関係の仕事もしていたそうです。

焼岳小屋NEWデザインTシャツ1背中に描かれているのは?

焼岳小屋NEWデザインTシャツ2焼岳の南西斜面にはたくさんいそうな動物ですね!

焼岳NEWデザインTシャツ3スタッフ限定品を特別に分けていただきました。肩にスタッフと入っています。ということで、厨房でキャベツ刻まないといけないかな?

焼岳NEWデザインTシャツ焼岳NEWデザインTシャツは、小屋でのみ販売しているそうです。サイズや色は複数ありますが、数に限りがあるそうなので、早めに小屋でゲットしましょう!

なお、焼岳小屋の営業は、10月末で、その後は小屋締めにかかるそうです。その頃には雪がうっすら積もっているかもしれませんね。

小屋締め前にはまた行く予定です。

信濃毎日新聞社、北アルプスの上高地と涸沢に夏山臨時支局を開設

本社が夏山臨時支局 上高地と涸沢に開設

 県内の山岳や山小屋、登山情報は、インターネットの「信州山小屋ネット」(http://www8.shinmai.co.jp/yama/)で紹介し、フェイスブック(FB)の公式ページ「山を語ろう@信濃毎日新聞」(http://facebook.com/yama.shinmai)でも記事への意見を募ります。

URLの表記が全角で困るんですが、敢えてそこに半角の正しいリンクを付けてみました。
なので、ぜひ、焼岳の話題も扱ってください(^_^;

上高地線の渕東なぎさ

上高地線の渕東なぎさハンカチ 納涼電車でグラス付きも – 信越観光ナビ

「渕東なぎさ」といえば、アルピコ交通(松本市)の上高地線のイメージキャラクターですね。

松本から上高地に行くには、上高地線に乗り換えて、終点の新島々駅で降りて、そこからバスに乗るのが一般的でしょう。
上高地線は短い路線ですが、焼岳に登る時にはぜひ、乗ってきてみてください。

「上高地の大正池、朝もやが見える時間帯は?」について考える

ネットの質問サイトで「上高地の大正池、朝もやが見える時間帯は?」という質問があった。

風がなく、水温に比べて気温が低い状態、だから秋口から冬にかけての早朝に見える可能性が高いでしょうね。

真冬であれば、水蒸気が樹木にくっついて、樹木が氷でコーティングされます。
「霧氷」です。
それが現れるのは朝方のごくわずかな時間ですし、その頃はすでに上高地までバスでは入れませんが⋯⋯