平成28年焼岳小屋営業期間
6月11日(土)~ 10月29日(土)
※28日の宿泊まで
となっています。
正式には松本市・上高地の公式サイトをご覧ください。
本年もよろしくお願いいたします。
焼岳小屋への上高地側からの登山道は、5月11日にはしごが取り付けられ、通行可能となっています。焼岳小屋によれば、6月11日(土)からの営業とのことです。
2015年5月22日に、小屋の管理人さんと電話でお話して、焼岳山頂付近の状況についてうかがいました。
今年は雪が少ないそうですが、油断してはいけません。
上高地→新中尾峠→焼岳小屋前→展望台→旧中尾峠→焼岳山頂のルートについては、山頂付近はまだ残雪があり、朝晩は気温が下がって固くなります。山頂直下は雪面のトラバースとなり、傾斜もありますので、アイゼン、ピッケル要とのことです。
小屋のオープンは6月12日予定、小屋開けの準備中、とのことです。
オリジナルのデザインで発注した“てぬぐい”、今年も販売されるそうですよ。
昨年のちょうどこの時期にはまだデザインの状態でしたから、今年はぜひ、小屋でゲットしてみてください。
といっても、小屋がオープンするのは6月12日なので、もうしばらくお待ちください⋯⋯
「焼岳登山道ですが上高地側のはしごが設置され5月8日より通行可能」「小屋の営業開始は6月12日予定」「5月8日現在まだ登山道には残雪があります」焼岳小屋 冬期通行止め解除のお知らせ(松本市上高地 公式サイトより) http://t.co/JCLsRR7sOT
— 焼岳ファン (@yakedakejp) 2015, 5月 12
先日、焼岳小屋で飲んだトマトジュースがとてもおいしい(「高山・寺田農園の“とまじゅう”がおいしいゾ」)と書きましたが、ついに「焼岳ラベルの“とまじゅう”」発売開始とのこと!
『焼岳小屋・小屋開け小屋締め』にも登場したTさんからメールが来ましたよ。
「焼岳美味いもの計画」とまじゅうの焼岳ラベルが完成しました。
昨日納品完了しまして、人通りの少ない六月ですが早速7本売れました。
山の上だと味も格別ですね。「美味しい、お土産にしたい」嬉しい声を聞く事が出来ました。
なんと焼岳北峰頂上にまで持参して飲まれるとは⋯⋯あっぱれ!
焼岳小屋では既に販売しているそうです。これは飲みにいかなければ〜(^^)/
小屋で購入して、展望台や頂上で飲んだらおいしいかも!
瓶は焼岳ラベル記念瓶ですから、お持ち帰りくださいm(_ _)m
寺田農園さんのFBにも、焼岳ラベルのとまじゅうの記事が出てますよ、読んでみてください。
数年前から有志で焼岳の本を作ろうと、信州・上高地側や飛騨・中尾側から焼岳小屋、焼岳に登ってきましたが、その第一弾、焼岳叢書1『焼岳小屋・小屋開け小屋締め』がついに完成。
小屋開けのお手伝いで登るので、さっそく20冊直納しました、本はけっこう重いですね(^_^; ともあれ、ご協力いただいたみなさん、制作委員のみなさん、ありがとうございます。焼岳に登った方、登ってみたい方、ご覧いただければ幸いです。
焼岳小屋の春の小屋開け、初冬の小屋締めのカラーの写真記録集です。プロの写真集ではありません。パラパラっと見て楽しんでいただければと思います。
焼岳小屋に行かないと本が見られないの? 登るの大変だし、遠くて無理! いやいや、書店でも注文できるようになります。6月末には本屋さんでも、ネット書店でも注文できるようになります。出版社でも直接購入できるようになるはずです。しばらくお待ちください(→三月社さん、早くしてね ^_^; )。
本を作った焼岳叢書制作委員会、委員会といっても、小屋の元従業員が中心となり、仕事の合間に焼岳に登り、焼岳小屋や麓の旅館に泊まる、写真を撮って麓で焼岳について調べたりするということをしている「焼岳のファン、焼岳小屋のファン」です。2013年には、資料を探しに飛騨・高山市の図書館にも行きました。焼岳叢書の第二弾も準備しています。
焼岳に詳しい方は山ほどおられると思うし、焼岳を愛してやまない、登山回数も驚異的な方、地元で毎日見ていて、子供の頃から登っていて、まさに「自分の山」と思われている方もおられると思います。そうした方から見て、この本は圧倒的に物足りない、お叱りを受けるかもしれませんが、一つの試みとして、ご寛容いただければと思います。
歴史・地理・文化的側面や、自然科学の分野に関しては、専門家の方に相談しながら本づくりを進めていきたいと思っています。ご協力いただければ幸甚です。
焼岳小屋の小屋開けのお手伝いに行った際、お昼休みに小瓶に入ったトマトジュースを飲みました。
びっくりするほどおいしい! 絶妙な酸味と甘さです。登山で疲れた体にじんわりと染みわたる! 〜くーっ! うんまい!
元従業員Tさんが高山の寺田農園さんで働いていて、そこで作られているトマトジュースでした。
今夏このトマトジュース「庄兵衛さん家のとまじゅう」が焼岳小屋でも飲めるようになるとのこと。仕入れるそうです!
上高地の一部でも“とまじゅう”が飲めるそうですよ。また、オンラインショップもあります。贈答品でもいいですね。
ところで、山小屋で飲む“とまじゅう”はヘリでは荷揚げしてませんから、誰かが歩荷しなければなりませんねぇ⋯これは管理人さんや従業員の方は大変だ(^_^; それだけ貴重なトマトジュース、ぜひ飲んでくださいね(宣伝モード(^^))