「焼岳登山道ですが上高地側のはしごが設置され5月8日より通行可能」「小屋の営業開始は6月12日予定」「5月8日現在まだ登山道には残雪があります」焼岳小屋 冬期通行止め解除のお知らせ(松本市上高地 公式サイトより) http://t.co/JCLsRR7sOT
— 焼岳ファン (@yakedakejp) 2015, 5月 12
「焼岳登山道ですが上高地側のはしごが設置され5月8日より通行可能」「小屋の営業開始は6月12日予定」「5月8日現在まだ登山道には残雪があります」焼岳小屋 冬期通行止め解除のお知らせ(松本市上高地 公式サイトより) http://t.co/JCLsRR7sOT
— 焼岳ファン (@yakedakejp) 2015, 5月 12
先日、焼岳小屋で飲んだトマトジュースがとてもおいしい(「高山・寺田農園の“とまじゅう”がおいしいゾ」)と書きましたが、ついに「焼岳ラベルの“とまじゅう”」発売開始とのこと!
『焼岳小屋・小屋開け小屋締め』にも登場したTさんからメールが来ましたよ。
「焼岳美味いもの計画」とまじゅうの焼岳ラベルが完成しました。
昨日納品完了しまして、人通りの少ない六月ですが早速7本売れました。
山の上だと味も格別ですね。「美味しい、お土産にしたい」嬉しい声を聞く事が出来ました。
数年前から有志で焼岳の本を作ろうと、信州・上高地側や飛騨・中尾側から焼岳小屋、焼岳に登ってきましたが、その第一弾、焼岳叢書1『焼岳小屋・小屋開け小屋締め』がついに完成。
小屋開けのお手伝いで登るので、さっそく20冊直納しました、本はけっこう重いですね(^_^; ともあれ、ご協力いただいたみなさん、制作委員のみなさん、ありがとうございます。焼岳に登った方、登ってみたい方、ご覧いただければ幸いです。
焼岳小屋の春の小屋開け、初冬の小屋締めのカラーの写真記録集です。プロの写真集ではありません。パラパラっと見て楽しんでいただければと思います。
焼岳小屋に行かないと本が見られないの? 登るの大変だし、遠くて無理! いやいや、書店でも注文できるようになります。6月末には本屋さんでも、ネット書店でも注文できるようになります。出版社でも直接購入できるようになるはずです。しばらくお待ちください(→三月社さん、早くしてね ^_^; )。
本を作った焼岳叢書制作委員会、委員会といっても、小屋の元従業員が中心となり、仕事の合間に焼岳に登り、焼岳小屋や麓の旅館に泊まる、写真を撮って麓で焼岳について調べたりするということをしている「焼岳のファン、焼岳小屋のファン」です。2013年には、資料を探しに飛騨・高山市の図書館にも行きました。焼岳叢書の第二弾も準備しています。
焼岳に詳しい方は山ほどおられると思うし、焼岳を愛してやまない、登山回数も驚異的な方、地元で毎日見ていて、子供の頃から登っていて、まさに「自分の山」と思われている方もおられると思います。そうした方から見て、この本は圧倒的に物足りない、お叱りを受けるかもしれませんが、一つの試みとして、ご寛容いただければと思います。
歴史・地理・文化的側面や、自然科学の分野に関しては、専門家の方に相談しながら本づくりを進めていきたいと思っています。ご協力いただければ幸甚です。
焼岳小屋の小屋開けのお手伝いに行った際、お昼休みに小瓶に入ったトマトジュースを飲みました。
びっくりするほどおいしい! 絶妙な酸味と甘さです。登山で疲れた体にじんわりと染みわたる! 〜くーっ! うんまい!
元従業員Tさんが高山の寺田農園さんで働いていて、そこで作られているトマトジュースでした。
今夏このトマトジュース「庄兵衛さん家のとまじゅう」が焼岳小屋でも飲めるようになるとのこと。仕入れるそうです!
上高地の一部でも“とまじゅう”が飲めるそうですよ。また、オンラインショップもあります。贈答品でもいいですね。
ところで、山小屋で飲む“とまじゅう”はヘリでは荷揚げしてませんから、誰かが歩荷しなければなりませんねぇ⋯これは管理人さんや従業員の方は大変だ(^_^; それだけ貴重なトマトジュース、ぜひ飲んでくださいね(宣伝モード(^^))
焼岳小屋は6月10日(火)に営業が始まります。その前に本年度に必要な燃料などを運ぶヘリコプターの荷揚げがあるとのことで、お手伝いに小屋まで登りました。小屋前でのヘリの荷受け側は管理人・青木さん、元従業員のTさん、Iさん、私を含め4人、上高地側のヘリポートでの荷付け側では毎年、小屋の荷揚げでサポートしていただいているYさん。
上高地側の焼岳小屋までの登山道は、日影にわずかに雪が残っていますが、傾斜の急な部分ではすでに雪が消えて、アイゼンはいりません。小屋から焼岳頂上までは、残雪の状況など、小屋で直接聞いたほうがよいでしょう、融雪はどんどん進んでいます。
当日は曇りときどき小雨で風もあり、ヘリがホバリングできませんでした。なので、別のお手伝いをして下山しました。お疲れ様でした。
翌日、わずかな晴れ間を利用して4便飛んで荷揚げはできたそうです。このときは管理人さん一人だけで大変だったもよう。
お天気だけは変えることができませんし、タイミングが難しいですね。
今は小屋開けに向けて全力で作業されていることと思います。がんばってくださーい。またお手伝いに行きますよー
ともあれシーズン開始間近です、安全第一で登山しましょう(^^)
今日は都内で焼岳小屋のオリジナル手ぬぐいと山小屋バッヂのデザインの打ち合わせがあるとのことで、お邪魔してしまいました。
デザインは、焼岳ファンでも紹介した焼岳小屋オリジナルTシャツのデザインもされているHARE-yaさん。
ろうけつ染めで絵付けをした会津桐の下駄を拵えるという手仕事をされていて、三越など全国の有名百貨店などでご自身で展示販売されています。
手ぬぐいのデザイン案を見せていただきました。
古いピッケルにロープの大胆な構図、そして細密な山のお花の絵柄です。
これは他の山小屋では手に入らない、スグレモノになりそうですよ!
お花は焼岳小屋周辺で見られる、コイワカガミやゴゼンタチバナ、十文字草の文様です。ほ、欲しい⋯⋯完成したら、ぜひ、焼岳小屋まで登ってゲットしましょう!
焼岳小屋管理人・青木さんからの情報をゲットしました。
2014年の焼岳小屋営業開始は6月10日(火)からとのことです。
続きを読む
みのひだフォーカス:北アルプス登山届提出義務化へ 条例制定で遭難防止 /岐阜@毎日新聞
県内で山岳遭難事故が相次いでいるのを受けて県は、北アルプスの入山者に登山届提出を義務づける条例を制定する方針を決めた。特に遭難者が多い焼岳から笠ケ岳にかけての蒲田川筋地域を限定した条例を検討する。今年の夏山シーズンには条例が間に合わないため、遭難防止に向けて7月から指導強化を図る方針だ。
登山届けを出すのは「登山者の常識」です。
自分なりのテンプレートでかまわないので、紙に書いて登山口でポストに提出しましょう。
あるいは、事前にプリントアウトして出しましょう。
岐阜県警、長野県警の担当部署にメールで送っておいてもいいです。
それと、なにより大事なのは、行く前に、家族や知り合いに、登山計画書を渡すことです。
メールでばーっと書いた計画書を送っておいてもいいです。
続きを読む
ご無沙汰です。焼岳ファンの管理人、春になり戻って参りました。
じつはご縁があって焼岳の本を作ることになり、手伝いをしていたのです!
近々、そのお知らせができるかと思います、乞うご期待!
さてそんななか、飛騨で群発地震がありました。焼岳のすぐ北側の浅いところに震源が集中しています。
GW中に上高地や新穂高に観光で来られた方は、ちょっと驚いた方もいるかもしれません。
zakzak にはこんな記事も。
タイトルを読むと、今すぐにでも噴火しそうに思えてしまいますが、ほんとうにそうなのでしょうか。
続きを読む