飛騨・神岡のレールマウンテンバイクに新コース計画

飛騨・神岡の「レールマウンテンバイク Gattan Go!!」、毎年、焼岳登山に合わせて、乗ってみようと思うのですが、なかなか日程が合わずに乗れずにいます。最近は人気になって、予約もすぐに埋まってしまうんです。そんななか、新コースが加わるかもしれない、とのこと。さらに乗ってみたくなりますね!

神岡「レールバイク」に新区間 飛騨市が整備へ @2014年6月7日 中日新聞

旧神岡鉄道は全長一九・九キロで、レールバイクは奥飛騨温泉口駅から神岡鉱山前駅までの片道二・九キロを往復する。新たな区間は、現在のコースから三キロ …

飛騨市は予算を計上して議会に提案するそうですから、工事は夏から、実際に乗れるのは秋? それとも来年かな?

安房トンネルの照明に温泉発電の電力を利用

焼岳周辺では、温泉のお湯や蒸気を利用した「温泉発電」の試みが始まっています。実際に発電された電力を照明施設に供給しているそうです。

奥飛騨温泉で地熱発電 中日本高速、照明に供給@2014年6月3日  中日新聞
岐阜県高山市と長野県松本市を結ぶ有料の安房峠道路(全長5・6キロ)を管理する中日本高速道路(名古屋市)が、奥飛騨温泉郷の温泉熱を利用した地熱発電 …

大規模な発電は難しいとしても、既にある自然エネルギーをこまめに利用する仕組みができるといいですね。

上高地、徳沢でニリンソウ見頃

焼岳の上高地側の登山道下でも少し見られます、ニリンソウ。

ニリンソウ、上高地で見頃@2014年6月4日 中日新聞

松本市安曇の上高地一帯で、ニリンソウが見頃となった。市街地は三日、五日連続で三〇度以上の真夏日となったが、上高地の最高気温は一九度。かれんな …

徳沢の群生地、このシーズンには行ってみたいものです。

朝露輝くニリンソウ 上高地の群生地で見頃@2014年6月 3日 信濃毎日新聞

朝露輝くニリンソウ 上高地の群生地で見頃 北アルプス上高地・徳沢(松本市安曇)でニリンソウが見頃を迎えている=写真。1日、キャンプ場を囲むように広がる群 …

岐阜、長野両県警、奥飛騨温泉郷で合同訓練、北ア遭難事故多発で

登山者が遭難しないのがいちばんですが、合同で、連携して救助できるといいですね。
飛騨側では、地元に住む方で組織された民間の救助隊が古くから活躍し、登山の安全を守っています。
登山者のみなさんは、必ず、登山届けを出しましょう。今年のシーズンもよろしくお願いいたします。

「北アルプスで昨年発生した遭難事故は三百三十二件と、前年より二十五件増えた」(下記新聞情報)そうです。

中日新聞:北ア遭難事故多発で対策 高山で初の合同訓練:岐阜(CHUNICHI Web) 2014年5月28日

北アルプスでの遭難事故が多発していることを受け、岐阜、長野両県警は二十七日から三日間の日程で、初の合同での救助訓練を、高山市奥飛騨温泉郷で行っ …

平湯キャンプ場でニリンソウが見ごろ

一本の茎から二輪の花が咲くニリンソウが見ごろになったそうですよ。

ニリンソウ白くかれん 高山市、平湯キャンプ場で見ごろ - 岐阜新聞Web 2014年05月28日

高山市奥飛騨温泉郷平湯の平湯キャンプ場で、群生するニリンソウの花が見ごろを迎えており、かれんな白い花が訪れた人の目を楽しませている。 ニリンソウは、 …

北ア・笠ヶ岳の「白馬の雪形」

笠ヶ岳の「白馬の雪形」が見られる時期になったそうです。

「白馬」くっきり 北ア・笠ヶ岳 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)2014年05月28日
高山市奥飛騨温泉郷の北アルプス・笠ヶ岳(2898メートル)の南西斜面に、残雪が馬の形にくっきりと浮かび上がった。地域の人たちが「白馬の 雪形 ( せっけい …

遠望できるのは、上宝や神岡のほうから、ですね。

こちらに詳しく書かれたサイトがありました。

笠ヶ岳の雪型
昔から飛騨では、笠ヶ岳の雪型を農耕の始まりの目安としてきました。上宝村や神岡町では、「笠ヶ岳の馬が寝たで忙しくなるぞ。」と言って、この雪型を合図に苗代や田植えの準備が始まりました。

中部縦貫道、波田〜中ノ湯間の調査開始

焼岳へのアプローチにも関係してきそうですね。
この道路はR158とは別なんでしょうかね、それとも、同じ道路を整備し直すのかな?

計画段階評価へ調査/中部縦貫道、波田〜中ノ湯間/関東整備局
関東地方整備局長野国道事務所は、中部縦貫自動車道の未着手区間のうち、長野県松本市内の波田インターチェンジ(IC)~中ノ湯ICの約27㎞を対象に、同区間の事業化を審査する計画段階評価の実施に向けた調査に着手する⋯⋯

焼岳小屋のオリジナル手ぬぐいと山小屋バッヂ制作中⋯

今日は都内で焼岳小屋のオリジナル手ぬぐいと山小屋バッヂのデザインの打ち合わせがあるとのことで、お邪魔してしまいました。
デザインは、焼岳ファンでも紹介した焼岳小屋オリジナルTシャツのデザインもされているHARE-yaさん。
ろうけつ染めで絵付けをした会津桐の下駄を拵えるという手仕事をされていて、三越など全国の有名百貨店などでご自身で展示販売されています。
手ぬぐいのデザイン案を見せていただきました。

古いピッケルにロープの大胆な構図、そして細密な山のお花の絵柄です。
これは他の山小屋では手に入らない、スグレモノになりそうですよ!
お花は焼岳小屋周辺で見られる、コイワカガミやゴゼンタチバナ、十文字草の文様です。ほ、欲しい⋯⋯完成したら、ぜひ、焼岳小屋まで登ってゲットしましょう!

焼岳の謎

飛騨の群発地震はどうやらおさまったようです。
この地域はたびたび地震があるようですが、活火山の近くなら地下にはマグマ(あるいはその名残)があるわけですから、地震は普通に起きますよね。
日本列島そのものが火山によって成り立つのだから、地震は普通に、どこでも起こっています。

普通に起こっている地震なのですが、まだまだ未解明なことが多いようです。
飛騨の群発地震も、なぜ、どのようにそれが起こり、そして消えるのか、わかりません。
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