焼岳小屋までのコースタイム

夏山シーズン間近ですね。
各登山口からの焼岳小屋までのコースタイムをご紹介します。
焼岳小屋の管理人さんから直接、教えていただいたコースタイムです。
地図を付けてみましたので、参考にしてください。

焼岳小屋までのコースタイム


【上高地から】上高地バスターミナル → 焼岳小屋 (3時間)
【中ノ湯温泉から】新中ノ湯登山口 →3時間→ 焼岳北峰頂上 →1時間→ 焼岳小屋 (合計4時間)
 ※旧中ノ湯ルート(釜トンネル入口付近・バス停から直接登るルート)は通行不能です
【奥飛騨・中尾温泉から】中尾登山口 → 焼岳小屋 (3時間)
【西穂山荘から】西穂山荘 → 焼岳小屋 (3時間30分)


焼岳小屋までのコースタイム

焼岳小屋の小屋開けの手伝いに行ってきました

20140608-tozando
 焼岳小屋は6月10日(火)に営業が始まります。その前に本年度に必要な燃料などを運ぶヘリコプターの荷揚げがあるとのことで、お手伝いに小屋まで登りました。小屋前でのヘリの荷受け側は管理人・青木さん、元従業員のTさん、Iさん、私を含め4人、上高地側のヘリポートでの荷付け側では毎年、小屋の荷揚げでサポートしていただいているYさん。

20140608-tozando2
20140608-tozando3
20140608-koya
 上高地側の焼岳小屋までの登山道は、日影にわずかに雪が残っていますが、傾斜の急な部分ではすでに雪が消えて、アイゼンはいりません。小屋から焼岳頂上までは、残雪の状況など、小屋で直接聞いたほうがよいでしょう、融雪はどんどん進んでいます。

 当日は曇りときどき小雨で風もあり、ヘリがホバリングできませんでした。なので、別のお手伝いをして下山しました。お疲れ様でした。

20140608-koya2
20140608-koyamae1
20140608-koyamae2
翌日、わずかな晴れ間を利用して4便飛んで荷揚げはできたそうです。このときは管理人さん一人だけで大変だったもよう。
お天気だけは変えることができませんし、タイミングが難しいですね。

今は小屋開けに向けて全力で作業されていることと思います。がんばってくださーい。またお手伝いに行きますよー

ともあれシーズン開始間近です、安全第一で登山しましょう(^^)

中ノ湯から焼岳

中ノ湯・焼岳概念図20120729版

中ノ湯・焼岳概念図20120729版


※概念図はご自由にお使いください。概念図には、国土地理院地図や市販地図をベースに、当サイト管理人が歩いた経験を加味したものです。
・中ノ湯から焼岳には、二つのコースがある。
□中ノ湯コース(中ノ湯バス停上すぐの登山口)
□新中ノ湯コース(中ノ湯温泉旅館の上にある登山口)
ともに焼岳まで約4〜5時間程度。

※2012年8月4日現在、「中ノ湯コース」が実際に通れるかどうか、よくネットで直近の情報を検索するなどして、調べたほうがよいと思われます(一部で通行に難ありという情報あり)。

・新中ノ湯コース登山口には10台ほどの駐車スペースがあるが、シーズン中はいっぱいになっている可能性が高い。また、車上荒らしもあると登山口に注意喚起が書かれている

・沢渡駐車場に駐車して、バスで「中ノ湯」で下車してから登山するか、余裕があれば中ノ湯温泉に宿泊予定で駐車させてもらう、のがよいかもしれない

・中ノ湯コースと新中ノ湯コースは「りんどう平」で合流する

・バス停前の中ノ湯売店で露天風呂「卜伝(ぼくでん)の湯」に入れる(狭いこともあり、時間制で予約が必要)

中ノ湯に下山し、バスで沢渡方面に下る時の注意点(夏のお盆の頃限定)


中ノ湯に下山してきて自家用車ではない場合、バスで沢渡、新島々まで降りることになる。
下りのバスの選択肢は、安房トンネルから来る濃飛バスか、上高地-釜トンネルから来るアルピコのバスになる。
本数はアルピコのバスのほうが多いので、安房峠からの道を降りていき、梓川の橋を渡ったところにあるバス停に行くことになる。

しかし、シーズン最盛期は上高地からのアルピコのバスは満員で乗車できない場合がある。
何本かそういう状況で乗れない場合は、安房方面へと戻り、スノーシェード下の濃飛バスのバス停で待ったほうがいいかもしれない。
しかし、平湯方面からの濃飛バスは本数も少なく、しかも、いっぱいで乗車できないことがある。
こうした場合は、タクシーを呼ぶしかない。
携帯電話が通じない場合は、中ノ湯ゲートの売店に公衆電話があるので、そこから電話する。
しかしタクシーもまた出払っていてなかなか迎車されないことがある。
⋯⋯
これはサイト管理人が体験したことですが、中ノ湯に下山した十数人の登山者がバスに乗れない、タクシーは2時間待っても来ないということになりました。他の方は辛抱強く待っていたそうですが、自分は沢渡まで歩いて降りました⋯これはまったくお勧めできません⋯車道は危険です、トンネル内は危ない⋯困ったものです⋯⋯結局、サイト管理人が歩き出してからすぐ後にタクシーが来て、相乗りで下山したらしいです。
こうしたことは夏のシーズン、お盆の頃だけの話しかもしれませんが、シーズン中の中ノ湯からの「足」は余裕をもったほうがよいでしょう。
静かな中ノ湯の温泉をいただいて、それからタクシーを予約して、ゆっくりタクシーを待つ、ぐらいのほうがよいのかもしれませんね。

中尾温泉郷から焼岳(小屋)

中尾・焼岳概念図20120729版

中尾・焼岳概念図20120729版


※概念図はご自由にお使いください。概念図には、国土地理院地図や市販地図をベースに、当サイト管理人が歩いた経験を加味したものです。

中尾温泉–([0:30])–車止め駐車場(登山届BOX有)-(0:30)–焼岳登山口看板–(0:40)–白水の滝展望台–(1:00)–鍋助横手-(1:10)–秀綱神社–(0:20)–

  ┌─ 中尾峠– 焼岳小屋–(0:10)–展望台–(0:05)–旧中尾峠–(1:30)–焼岳頂上
─-─┤
  └─ 旧中尾峠–(1:30)–焼岳頂上

*コースタイムはゆっくり歩いた目安です。
*直近の登山情報は北アルプス岐阜県側山岳情報(岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会)で確認してください。
※新穂高ロープウェイ近くの新穂高登山指導センターに山の状況を電話で確認することもできます(Tel.0578−89−3610)。
*登山前に必ず登山届を提出しましょう。中尾側から登山される場合は、北アルプス岐阜県側山岳情報・オンライン登山届などを利用してください。中尾登山口にも登山届を提出するボックスが設置されています。留守中の自宅にも一通、ご家族にも必ず渡しましょう。

中尾温泉郷から舗装された林道を登っていくと、焼岳へ向かう登山道の入口が見えてくる

中尾温泉郷から舗装された林道を登っていくと、焼岳へ向かう登山道の入口が見えてくる



焼岳の中尾側登山道

焼岳の中尾側登山道



焼岳の中尾側登山口周辺の林道

焼岳の中尾側登山口周辺の林道



中尾側の登山口は最初に小さい沢を渡る、後は展望のない尾根をひたすら登る

中尾側の登山口は最初に小さい沢を渡る、後は展望のない尾根をひたすら登る



白水の滝を望む

白水の滝を望む



白水の滝が見える付近から飛騨側を振り返る

白水の滝が見える付近から飛騨側を振り返る



「鍋助横手」で少し休もうか

「鍋助横手」で少し休もうか



鍋助横手からの中尾高原

鍋助横手からの中尾高原



秀綱神社まで来たらあと少しだ

秀綱神社まで来たらあと少しだ



(5月の段階では冬山装備でなければ登れません、あしからず)

(5月の段階では冬山装備でなければ登れません、あしからず)

上高地から焼岳(小屋)

焼岳・上高地概念図20120729版

焼岳・上高地概念図20120729版


※概念図はご自由にお使いください。概念図には、国土地理院地図や市販地図をベースに、当サイト管理人が歩いた経験を加味したものです。

上高地バスターミナル–(0:20)–田代橋–(0:20)–焼岳登山口–(2:30)–新中尾峠–(0:02)–焼岳小屋

焼岳小屋–(0:10)–展望台–(0:05)–旧中尾峠–(1:30)–焼岳頂上

*コースタイムはゆっくり歩いた目安です。