「焼岳登山 目立つ安全配慮 噴気確認から2週間」(信濃毎日新聞)

噴気はその後確認されておらず、気象庁は噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を維持。山頂に近い「焼岳小屋」では一時、宿泊キャンセルが相次いだが、落ち着きを取り戻しつつある。23日は安全に気を配って火山を楽しむ登山者がいた。

「焼岳登山 目立つ安全配慮 噴気確認から2週間」(信濃毎日新聞)

播隆祭:北アルプス登山幕開け 奥飛騨に春告げる 村上神社で安全祈願、獅子舞を奉納 /岐阜

飛騨側でも登山シーズンが始まります。事故のないよう、登りたいですね。

奥飛騨に春の訪れと登山シーズンの幕開けを告げる北アルプス岐阜県側開山祭「播隆祭(ばんりゅうさい)」が10日、高山市奥飛騨温泉郷村上の村上神社境内の播隆塔前で開かれ、シーズン中の山の安全を祈った。

毎日新聞

ナイロンザイル事件究明の石岡繁雄さん展@上高地インフォメーションセンター

『氷壁』(井上靖著、新潮文庫)読んだこと、ありますか?
未読ならぜひ今年の夏に! えー、徳沢園か徳沢ロッジで読むといいかも、ですね⋯⋯(^_^;*
焼岳小屋でぼーっとしながら本を読むのもいいですよ(^^)

<石岡繁雄さん展>ナイロンザイル事件究明に尽力 上高地できょう開幕 /長野
2014年6月20日(金)19:22 毎日新聞

井上靖の小説「氷壁」の素材にもなった「ナイロンザイル切断事件」を巡って問題を訴え続け、消費者保護行政のあり方にも影響を与えた元鈴鹿高専教授、石岡繁雄さん(1918~2006年)。その生涯を振り返る展示が20日、松本市安曇の上高地インフォメーションセンター2階で始まる。

この展示はこんにち、貴重であると同時に、とても重要かもしれません。

山の道具に限らず、与えられた“安全”を鵜呑みにせずに点検する必要がある、安全神話を神話とせずに、常に点検して現実に合わせて改良する不断の努力が必要です。

この時代、人と人をつなぐナイロンザイルは、それぞれの人を支えるだけの、必要な強度を保っているのか、そんなことをときどき、考えます。
安全は、自分で確かめる必要があるのです。それは自分と自分の愛する者の命を支えるのですから。

そして山は、人と人を繋ぐ力を強める場所であると思っています。
ぜひ山に登ってみてください。

*ちなみに『屏風岩登攀記』は横尾がいいでしょう。戻って再び徳沢で『山靴の音』なんて読むのもいいですね。

奥飛騨、ドラゴンフルーツの花咲く

気にはなっているのですが、まだ食べたことがないんです、ドラゴンフルーツ。
今度行ったら食べてみようかな?

南米の果物が雪深い奥飛騨で栽培できるのは、温泉の熱を利用しているからです。
普通の温泉だけでも充分に効果ありですが、温泉熱の利用はまだまだありそうな気がします。

一夜限りの大輪 ドラゴンフルーツの花、咲く
2014年6月19日(木)07:42 @朝日新聞デジタル

ハウスでは500本育っているそうですが、紫の花が咲く品種は試験的に栽培しているそうです。

農業生産法人のフルージックさんのドラゴンフルーツのページを見てみると、いろいろな種類があるようです。

「百名山ひと筆書き」で田中陽希さん、焼岳を高速往復

上高地からの往復だったそうですが、尋常じゃない速度だったようです。
ツイッターで発信されてました。
時間からすると、登りも階段や梯子以外はほぼ走ってたんじゃないでしょうか、「神速」ですね!

「百名山ひと筆書き」挑戦中 田中陽希さん、上高地に到着
2014/06/14 11:46 @信州山小屋ネット

百名山ひと筆書き」挑戦中 田中陽希さん、上高地に到着 … レーサー田中陽希(ようき)さん(31)=群馬県=が13日、松本市安曇の上高地に到着した。同日まで …

7月1日、上高地線の「渕東なぎさ」ラベルのお酒発売

キャラがあると、いろいろなイベントが盛り上がりますね!

なぎさラベルの酒一足先に 上高地線で28日イベント列車
2014/06/19 11:33 信毎おでかけガイド

アルピコ交通(松本市)は28日、松本市内を走る上高地線電車のイメージキャラクター「渕東(えんどう)なぎさ」をラベルにあしらったブルーベリー酒とりんご酒を …

そのうち上高地や焼岳のキャラもできたりして⋯⋯

外国人向けの登山サイトは必要ですね

山で外国人の方を見かけることが多いですね。
グーグルマップを印刷した地図を持っていたりします(^^)

基本的に情報はネット経由のことが多いのでしょう。
ただ、山の情報はどんどん更新していく必要がありますから、情報発信は大切です。

韓国人向け北アHP、大幅に刷新 上高地の山荘管理人
2014/06/20 11:20 @信州山小屋ネット

北アルプス上高地にある山荘の管理人で、諏訪市岡村の内野慎一さん(42)とかおりさん(44)夫婦が今月、韓国人向けに北ア情報を発信するために運営する …

焼岳ファンサイトも、いずれ英語発信したいところです。